旅散人のブログ

旅と写真好きのシニアのプログです。お金の話も得意です。

<旅>今年の孫との夏旅行は、近江八幡の湖水浴場となぜかラ・コリーナ

皆様、こんにちは!

久しぶりに孫達と一泊旅行に行きました。

 今年の夏休み旅行は、滋賀県の琵琶湖畔は近江八幡です。昨年の紀州白浜の海水浴とアドベンチャーワールドのパンダに比べ、今年は、泳ぎは海から湖に、遊びは大人向けの「ラ・コリーナ近江八幡」巡りになりました。今年も爺は運転手、婆は子守手伝いと変わりません。母親はやっとの有休取得、父親はお仕事です。

 昔から、孫は「来て良し、帰って良し」と言われるように、年寄りの生き甲斐でもありますが、反面その騒動しさから解放された時はいつもほっとします。特に旅行の時はまあ大変です。それでも毎年段々大きくなるので、楽にはなっていきます。贅沢な悩みと言えば贅沢なんでしょうが、まあ楽しい一時を過ごしました。

★休暇村近江八幡

 近江八幡市は、琵琶湖右岸のどちらかと言えば南の下の方に位置します。従い、水質もあまりよくありませんが、宮ヶ浜水泳場があります。その水泳場の前に休暇村があります。今回はこの休暇村を選びました。東館と西館がありますが、東館にしました。

 東館は天然温泉で湖畔を望める露天風呂があり、部屋からも琵琶湖の眺めが見事です。夕食バイキングは、近江牛の食べ放題でした。これも母親の狙いのひとつです。しかし好評なのか、予約した時間に、まだ席が空いてないとかでかなり待たされました。当然、何のための予約時間だとアンケートにはクレームを書きましたけれども。

 初日は到着後、目の前の湖水浴場で泳ぎました。チェックイン時間前ですが、水泳場には更衣室があります。私は泳がず、写真撮りです。姉・弟ともスイミングスクールに行っており、姉はまあ安心してみておれますが、弟はまだ水に慣れた程度です。

 2日目は、チェックアウト後昼までプールにしました。プールは、西館にあり徒歩5分ほどです。一般にも開放されているようで、宿泊客は少々割引があります。私も水着には着替えましたが、基本は見学です。それでも暑いので時々水に入り、体を冷やします。私以外にも、孫を見る祖父母らしい見学者も10人ほどおられましたが、そのうち向こう側の一人が倒れられた様です。大変です。係の方々がうちわで扇いでおられましたが、大丈夫だったのでしょうか?気を付けないといけないです。

近江八幡市の紹介

 近江八幡市内には、何回か観光に行ってるので今回はパスしました。しかし、皆さんご承知のように滋賀県では有数の観光都市です。私は好きな街のひとつです。

 まず豊臣秀次の城下町、八幡山には今は城跡はなく石垣だけですがロープウエイがあります。城下には131年草創といわれる日牟禮(ひむれ)八幡宮が祀れています。近江八幡と言えば近江商人です。屋敷跡に八幡堀、古い洋館もあります。

 もっとも有名なのが水郷めぐりです。近江牛に近江米だけでなく、赤こんにゃくも有名です。近くに安土城などもあり、まだ行っておられない方には、是非とも一度は訪れられることをお勧めします。

たねやにクラブハリエのバームクーヘン、そしてラ・コリーナ

 関西では誰も知ってるたねやとハリエのバームクーヘン。帰りは、女性どものたっての願いと言うか指示で、「ラ・コーリナ」に寄ります。休暇村から15分程度、低い山の麓の広い駐車場に止めると、大きな屋根全体が芝生に覆われた建物があります。緑の草のアーチをくぐると、敷地一面が緑のファンタジーの世界が広がります。女性に人気のスポットです。

 敷地内には大きな建物が3つあり、バームクーヘンや各種スイートなどが売られています。まずは、フードコートでパンや長いピザや飲み物を買い、昼食にします。フードガレージと言う建物の中にはピカデリーサーカスの行先表示のあるロンドンバスやクラシックバイクなどもあります。結構楽しめます。

 そこらじゅうで若い女性や男性がインスタグラム用の写真を撮っています。おっさんから言うと、なんか馬鹿見たいという感じです。当方の女性陣もお土産探しで忙しく、暑い中長らく待たされました。その間、スマホに夢中になっている弟の面倒見です。最後は母親は「どらソフト」を食べて満喫です。

 やっとの思いで、お土産を抱えて帰路に立ちます。運転手は疲れたなか、細心の安全運転で孫たちを送り終えねばなりません。やっと送り終えて、自宅に戻るには、まだ小一時間かかります。疲れました。

★終わりに

 今年の孫との夏休み旅行は、近江八幡の休暇村の湖水浴場とプールで楽しみました。近江牛も美味しかったです。露天風呂からの眺めも良かったです。最後は婆と娘孝行もしました。疲れました。

 今日はこれで終わりです。