旅散人のブログ

旅と写真好きのシニアのプログです。お金の話も得意です。

<釣り>7月の例会は舞鶴のマイカ狙い

皆様、こんにちは!

今日は久しぶりの釣りの話です。

 6月の例会は、東北旅行で釣りの例会は休みました。7月は、通常は若狭の方で一泊して、昼は「あこう」など底ものを、夜は「マイカ」を狙い、船宿では半年の一回の親睦を深めるのを楽しみにしています。

★えっ、船宿の主が入院?

 5月中頃に、7月担当のM幹事からメール連絡がありましした。何と船宿の主人が入院したらしいとか、ついてはどうしようと言う相談です。幹事さんも大変です。

 ちなみに我々の同好会は、60歳ちょい前から80歳越えまでの定年退職者たちの会ですが、通常の連絡は、PCメールのメーリングリストで行い、日程合わせは、「伝助」というソフトを使っています。「伝助」は使い方も簡単で、便利です。

★予定変更、出船

 結局、T会長が常用している舞鶴の船をチャータ(仕立て)することにしました。割り込みなので、予定は昼から出船、寄港23時です。船長は、その後夜半立ての船に乗るそうです。昼は、アジ・タイ・イサキなど5目狙い、夜はマイカ狙いです。宿泊は中止です。

 コンディションと言えば、今は梅雨時期で、特に最近はずっと天気が悪いです。九州は大雨です。風と波が心配でしたが、兎も角、出船はできそうです。

 船長が言うには、少し波があるのと、後ろの時間が決まっているので、沖には出ないとのこと。本命のマイカはたった2時間ほどの挑戦になります。昼も条件はあまりよくなく、アジや連子でも釣っといてとのこと。海の調子から、イサキのテンビン吹き流しはできず、おもりも80号の胴つきとのことです。

 今回の参加者は9名です。我々のルールでは後期高齢者は希望により、優先シートを割り当てることにしています。今回は、今はやりのイカメタル使用希望者2名がいたので、取り合えず一旦前に配置です。海の流れ方により位置修正です。私は右舷の一番後ろです。

★釣り場到着、まずは小あじからタイに

 小一時間ほどで、釣り場へ到着です。雨は降ってないが、風はややあります。

波は1.5mぐらいはあります。流れは速いです。道糸が斜めになります。

 まず小さなアジが2連で、ぼうずは逃れます。隣のT師匠は40cm級の大アジを釣っています。強い引きがあります。まずは小さなアジを取り込み、まだ下の方に魚がついています。見えました。大アジです。一瞬、タモ網を探しましたが近くにありません。まあ、いいか!引き上げよう。あれー!一瞬の油断です。はずれました。さようならです。逃げた魚は大きい、これからしばらく、さっぱりです。T師匠は50cm級の超大アジを釣っています。

 焦りますが、やや船酔い気味です。今日は2-3人と酔っています。特に年を行くと酔いやすいといいます。

 次のポイントへ移ります。やっときました、小型ですが真鯛です。ちゃっかりと酔いも治っています。あれこれポイントを変えて、18時半になりました。そろそろイカの支度です。結局のところ、釣果は、小あじを含めて6匹、小型の真鯛一匹、レンコダイ4匹と貧果でした。5目釣り狙いですが、5目にもなりません。左のA先輩は40cm級アジも大きなウマヅラハゲも釣っています。

★マイカ狙い

 マイカは、師匠手作りの爆釣仕掛け、20mの7本スッテを使います。しばらく、底から15m当たりまでを探っていると、来ました36mで大きなあたりです。慎重に巻きます。大きい絶好の型のマイカです。兎も角イカもぼうずを逃れます。

 また来ました。これも絶好の型のマイカです。今日は調子が良いです。流れがきついので、小さなイカはあたりが非常にわかりにくいです。その後は、時々当たりが有るもスッテに乗っておらずとか、足のカケラのみのもありました。もとい、今日は調子はダメです。

 結局、大型のマイカ2杯に、小型1杯の貧果に終わって、納竿です。竿頭は当然A師匠で唯一2桁、20近くはいってるでしょうね。

今日は疲れました。次回は、明石の真蛸です。

終わります。