<歴史>御朱印じゃなく「お城御朱印」というのが流行っているらしい
皆様、こんにちは!
今日は、神社の御朱印ではなく、お城で販売されている「御城印」について雑談します。通称「お城御朱印」とか「登城記念御朱印」とかも呼ぶらしいです。特に目新しい話でもなく、お城好きの方は良くご存知のことなので、本稿は読み飛ばして下さい。
★興味は会津若松城にあった「御城印」から
先日の東北旅行で会津若松城を見学した時に、「御城印」と言うものを売っているのを始めて知りました。面白そうだなと思って興味が湧いたのですが、駐車券が見つからずパニック気味だったのと、雨が降ってきて急いだので、パスしました。
帰ってから気になって、調べてみました。歴史はかなり古く、1990年頃に松本城から始まったらしいです。しかし注目され始めたのはここ1~2年で、今年になってから人気急上昇とのことです。特に熊本城の復興支援の動きがあったころから、いろいろなお城も発行するようになったとの解説がありました。
現在どのくらい発行されているかよくわかりませんが、120種類以上はあるらしいです。会津若松城でちらっと見たときも、他のお城の印も幾つか紹介されていました。
家内がたまに出かけたときには、「御朱印帳」を持って行きますので、私も「御城印帳」を買って、持って行こうかなとも考えています。「御城印」一枚数百円らしいので、シニアには安くつく楽しみとなりそうです。でも、旅費は高くつきそうですが。
なお「御城印帳」は、ポータルサイト「城びと」編集部と言うところでもオリジナル版を発行しているみたいです。
★国宝5天守とは
多くの日本人は「お城」には興味があるのではないでしょうか?お城のある町を訪れたときは、多くの方はまず必ずと言って良いほどお城跡に行きませんか?私も同じです。
ご存知の方も多いと思いますが、江戸時代から現存する天守閣のあるお城は12城らしいです。江戸時代に入って「一国一城令」が発効され、それまで3000もあったお城が170程度になりました。更に、火災等の事故以外でも、明治になって「廃城令」により人為的に多くのお城がなくなりました。今から思えば残念なことです。
12城は、まず姫路、彦根、犬山、松本、松江の5つが国宝です。残り、弘前、丸岡、備中松山、伊予松山、宇和島、高知、丸亀の7つが重要文化財かと思います。
自慢じゃないですが、私は弘前城を除く全ての現物を見た記憶があります。国宝5つは全て登城したような気がします。気がしますというのは、50-40年以上前に行った犬山城、松本城などは記憶がもうあいまいになっており、自信がないです。
もう一度、12城を訪問し直し、写真におさめて、御城印をもらうと致しましょうか。「日本の100名城」や「歴史読本」などの雑誌を机上で読むだけでなく、暇にまかせた現地訪問もまた楽しそうです。
★まとめ
今日は、最近興味を持った「御城印」について雑談しました。『旅と写真』の趣味の幅をさらに広げる楽しみができました。
そろそろ、「放送大学」の試験が近づいています。今日は、朝から復習をしていましたが、今気休めで本稿を書いています。
さあ、また勉強を再開しよう。今日は、ここまでです。