旅散人のブログ

旅と写真好きのシニアのプログです。お金の話も得意です。

<旅>孫と丹波篠山まで、紅葉の中のアスレチックとシャボン玉

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丹波篠山の朝景



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矢代湖に浮かぶ紅葉


皆様、こんにちは!

 仕事の合間を縫って、娘の運転手要請で丹波篠山まで紅葉狩りに行きました。孫に合うのは、幼稚園の運動会、七五三のあと、久しぶりです。孫たちには、紅葉狩りは関係ないですが、娘のリクエストの小豆島までは遠いので、丹波篠山にあるP社労組の休暇村に一泊することにしました。ボランティアで忙しいパパは今回も仲間はずれです。娘の狙いは紅葉とマッタケと三田牛のすき焼です。

★森と湖のハートフルリゾート

 往路は、中国道から舞鶴自動車道のルートを取りました。燃えるような絶好の紅葉の中のドライブです。現地にはゆっくりの14時頃に到着です。この休暇村は、人と自然との共生、森と湖のハートフルリゾートとうたっているだけあって、広い敷地に森がいっぱいあります。大きな駐車場が端の方にあって、敷地内には車が入れません。敷地内は、徒歩かバスでの移動です。秋の季節、子供向けには、フィールドアスレチックと釣り堀があります。

 チェックイン後、早速アスレチックに向かいました。大人も子供も有料です。付き添い者も有料だそうです。全くアスレチックもしない爺カメラマンも、単なる付き添いの婆も、フィールド内に入るだけで700円とのことです。下の子供も、コースの半分もできないけど、ゼッケンも大き過ぎてお尻まで垂れさがっていても、一人前の金額です。高くつきます。

 上の子は楽しんでやってましたが、下の子は難しそうなものは避け、それなりに楽しんでいました。大人はアスレチックより、周りの紅葉を楽しみました。丁度、紅葉に斜光が差し、なんとも言えない色鮮やかに樹木がかがやく景色です。今回は、子供のスナップを撮るだけと、三脚もレンズも持って来ていません。作品としては、目に焼き付けるだけです。

 アスレチックはコース半分で引き上げ、落ち葉拾いをして、お宿に引き上げました。お風呂は温泉です。露天風呂を楽しんで、夕食です。

★夕食はマッタケと三田牛?のすき焼

 と言っても、値段が値段ですから、マッタケの土瓶蒸しにマッタケのすき焼程度です。大きな傘のマッタケを焼くわけではないです。老夫婦は、子供の頃これでもかと言う程食ってますので、何やこれと言う感じですが、日頃食えない娘は一応満足です。子供は何の興味も持ちません。時代が変われば変わるものです。お肉は柔らかく、おしかったです。もちろん地元のお酒もです。

 次の朝は早く起きて、風呂と朝もやを見る予定でしたが、女どもが朝風呂に行ってる間、下の子と寝ていました。森の中のいい霧の幻想の世界の様でしたが、窓を開けたときはもうだいぶもやが上がっていました。朝早い撮影会ではこんなことはないのですが、撮影道具を持ってきていないせいか、気が緩みます。

★チルドレンズミュージアムでシャボン玉遊び 

 朝食をたっぷり頂いて、お土産を仕入れ、出発です。丹波篠山の街散歩は、老夫婦は経験済みなのでパスです。子供が遊べそうな、チルドレンズミュージアムと言うところを目指します。途中は、紅葉と青い松のコントラストがなんとも言えない、絶好の風景が続きます。田んぼも稲の狩り跡が黄色く色づいています。黒豆は終わっています。ああ、田舎はいいな、心が癒されます。

 毎年撮影会で行ってる洞光寺当たりも通りましたが、観光バスが3台も止まっていて道は人で一杯です。関西の紅葉名所はどこも観光地化してうんだり・がっかりです。

 篠山チルドレンズミュージアムは、廃校を活用した施設で、運動場あとの芝生広場とと3つの校舎があり、各々の教室が工夫を凝らした遊び場になっています。体験コーナーや人形劇などもあり、レストランでは昔懐かしい給食が食べられます。地元周辺の家族連れで一杯です。

 子供たちは、芝生広場でのシャボン玉遊びに夢中でした。少し慣れてくると大きなシャボン玉が作れます。校舎の中の遊び場にも行きました。昼には、給食はもう売れ切れており、173号を能勢に向かって帰ります。途中、道の駅で遅い昼食です。途中の峠で、またまた絶好の紅葉ドライブを満喫し、池田から高速に乗り、一路帰路につきました。

★最後に

 丹波の山まで行くと素晴らしい紅葉でした。もう一度、撮影道具一式をもって撮影会に行きたいものです。