<写真>今日の秋紅葉は、大阪市付属植物園の森を探索
皆様、こんにちは!
今日は、秋紅葉の大阪市立付属植物園です。昨日に続いて、老夫婦で運動を兼ねて、森と紅葉での癒しです。朝は寒く、フル装備での散策です。6月に行って以来です。この時、年間パスを購入しているので、そろそろ元を取りに行きました。
<写真>大阪市立大付属植物園の下見に行きました。ササユリが見頃で、珍しいヒスイランが咲いていました。 - 旅散人のブログ
★まずは見事に色づいたメタセコイヤ
この植物園のメタセコイヤは自慢できる一つです。見事なメタセコイヤが立ち並んでいます。まだ空が白いので、いまいちですが、とりあえず広角で何枚か押さえます。ここには、クスノキ、イチョウ、ヒマラヤスギなどものすごい大木があります。その雄姿は見事なものがあります。帰る頃には、暑くなるほど晴れてきたので、遠方の山々と青い空と雲と共にカメラに再度収めました。
★少しは台風の傷跡が癒されていますが、まだまだ先は長そうです
今日は森の探索と紅葉がテーマなので、まずは森を登っていきます。6月よりは少しは整備が進んだようです。いくつか新しい道も公開されています。しかし、広い森ですから、台風の痛手から早い回復は難しいようです。まだまだ先は長いようです。
森の中は、針葉樹や常緑広葉樹が中心ですが、中には落葉広葉樹も混じっていて、緑の中に赤や黄色や橙や、黄土色が輝いています。うっすらとした影の中に光が差し込み輝くのです。中でも逆光に透き通る紅葉葉は見事です。しかしながら、この目で見た感激を、そのままカメラにおさめるのは非常に難しいのです。
時々、森の中に差し込む光も神秘的ですが、光と影のコントラストを映し込むのがまた難しいのです。いつも人間の目は良くできていると感心します。しかし、カメラは持って生まれた才能だけでは再現できません。何枚も撮るのですがしっくり感がいまいちです。
曲がりくねる山道と落ち葉も見事な絵になりますが、カメラにおさめると、目で見たほどにはなりません。なぜでしょう。
森の中を上がったり下がったりしているうちに、池に出ました。名前は多分ありません。山の上の池です。ここで映り込みを狙った後は、下っていきます。
★見事なカエデ山の紅葉
池を下ったところが、紅葉の見所の一つです。このあたりは、近くに民家があります。紅葉が見られていなと思いますが、こんな近くだとうっとしいところもあるでしょうね。車椅子の方がここまで上がってきています。サポートの方も大変ですが、この紅葉を見たからには満足ではないでしょうか。
更に下の方に進み、イチョウとヒマラヤスギのあたりでウロウロします。父親と女の子の親子連れが英語でお腹が減っったと言いながらお弁当を広げ始めました。写生の方もいます。
我々も、お腹が減ってきたのですが、カエデ山に行きます。家内は、スマホでの紅葉撮影にそろそろ飽きてきています。この山のカエデも見事です。しかし紅葉のピークは超えているので葉っぱは少々傷がついています。アップ撮りは避けます。
太陽も照ってきています。絞り込んで、木陰からからの光条も狙います。残念ながら、散った紅葉はあまりきれいではありません。地に映える絨毯にはなりません。
★今日の歩数目標を達成れました。
お腹が減って、疲れたところで、引き上げます。近くの「なか卯」で遅めの昼食です。携帯の万歩計を見ると6000歩を超えています。本日も心身ともに健康な半日を送れました。
今日はここまでです。